くらげたちへのレクイエム4

都内金融機関にて社会人7年目。 東京大学法学部卒。メインは読書記録を書いていく予定。▽キーワード:自己啓発、金融、野球、政治、M&A、競馬、AKB、大家志津香、異国のパルピタンテ、ヴィヴィアン・ゆん、dora☆dora、一色葵

映画「立候補」

昼間に見て面白すぎたので、ナイトショーでも見てしまいましたw
選挙の意味、そして有権者はどういう視点から候補者を選ぶべきかをもう一度見つめ直したくなりました。


「泡沫候補」
同じ金額の供託金を納めながら、メディアも有権者も「当選の可能性がない存在」というラベルを張り彼らの主張が真剣に検討されることはほとんどない。しかし、彼らは負けるとわかっていても選挙で戦い続ける。

泡沫候補が奇抜なパフォーマンスをしていると周りに有権者は集まってくるが、政策の話をした途端に誰も聞かなくなるというのが現実。
正直、私も選挙公報を読む際に有力候補以外の候補者の公約を読むことはなかった。
しかし、映画パンフレットで文字としておこされた政権放送の発言を読むと案外まともなことを言っているし、有力候補よりもより具体的な政策を打ち出している印象さえある。

政党や支援団体の支援を受けてない候補者の話を一切聞くこともせず、なぜ彼らが当選するに値しないと判断できるのだろうか。

映画の主役はマック赤坂だけれど、彼の選挙演説&戦略はユニークだが中身が薄く彼一人にスポットライトを当てただけでは映画として成立しえない。
秘書、息子、その家族、そして名もない有権者たち、彼らが抱える思いと後日談があってこそ映画となりえている。
途中までは、完全にコメディだけれど最後のシーンでは見ていて身震いしたのが自分でも感じとれた。
狂ったように見える候補者と狂気の群集がぶつかりあうシーンは何度でも見る価値はあると思う。
民主主義とは何かも再考させられました。


■ 主な出演者
会員数ゼロの政治団体・スマイル党総裁のマック赤坂&秘書・息子
落選回数日本記録で夕張市長戦では想定外の善戦を見せた羽柴誠三秀吉
奇抜な政見放送がYouTubeで150万回再生された外山恒一
そして他の2011年大阪府知事選立候補者etc


満足度
☆☆☆☆★


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  1. 2013/09/18(水) 16:42:49|
  2. movie
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