くらげたちへのレクイエム4

都内金融機関にて社会人7年目。 東京大学法学部卒。メインは読書記録を書いていく予定。▽キーワード:自己啓発、金融、野球、政治、M&A、競馬、AKB、大家志津香、異国のパルピタンテ、ヴィヴィアン・ゆん、dora☆dora、一色葵

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『サラブレッドと暮らしています。』田村正一


園田競馬場に勤務する厩務員が、ホースマンの日常をコミカルに描いた作品。

この本を読んで再認識したのは、競馬って馬という動物が走っているのだなという当たり前といえば当たり前のこと。
指数や調教タイム、持ち時計等のデジタルな予想ばかりしていると、そこを見失いがち。
動物なので怪我や病気になることもあるし、性格ややる気が原因でレースに勝てないこともある。
競馬は馬を狭いゲートに閉じ込め、鞭で叩き故障のリスクを負わせてまで走らせるある種残酷なスポーツ。多くの牡馬は自分の遺伝子を残す事は許されずにその生涯を終えていく。
だからといって、馬はヒトに寄り添わなければ生きていけないし、生まれて来ない方が幸せだから繁殖しないというのも違うとは思う。

人間と寄り添って生きてきた長い歴史を持つ馬が生きていくには、競馬は必要なのだろうし、競馬という事業を成り立たせるためにも馬券を買って楽しむことが重要なのだろうと感じた作品でした。

満足度
☆☆☆☆★



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  1. 2016/10/15(土) 09:43:42|
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