くらげたちへのレクイエム4

都内金融機関にて社会人7年目。 東京大学法学部卒。メインは読書記録を書いていく予定。▽キーワード:自己啓発、金融、野球、政治、M&A、競馬、AKB、大家志津香、異国のパルピタンテ、ヴィヴィアン・ゆん、dora☆dora、一色葵

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『刑務所なう』 堀江 貴文

ホリエもんの獄中記。
同じような作業の反復が多くて新発見が少ないのか、食事の記録が大半(笑)
単純作業ばかりだと時間の流れは速く感じるのかと思っていたけれど、
実際には時間が余って仕方がないらしい。

刑務所に入るのは当人にとって悲劇かもしれないけれど、
刑務所ライフを充実させるために工夫と努力を重ねる著者の努力に感心しました。
そして、娑婆ではおそらく気づくことができない幸せもあるのだなと目からうろこが落ちました。

あれだけ太っていた著者が痩せてどんどん健康になっていくというという話を読むと羨ましくさえある。

著者と同じような刑務所生活をすごすには、相応の資金力と知名度が必要なのだと思うけれど、
今後刑務所に入る可能性のある方には非常に参考になる本だと思います(笑)

オリンパス・大王製紙事件に対する見解や、IT関連新製品への感想、宇宙への夢なんか
は非常に興味深い。あと、現在の日本の政治&経営に対する提言も。
刑務所という情報ソースが限定された環境ということもあるし、若干極端な物言いになる箇所はあるけれど、
核心を突いていると感じる意見は多いし。
ホリエもんのような極端な人間こそ社会を変えるには必要なんではないかと感じています。
右を真ん中に正したいのならば、真ん中の人間には不可能で左の人間の力が必要。

ホリエもんが登場したときは私も高校生とかだったので、「太った只の成金」だと思っていたけど、
大学で勉強して社会にでていろいろ見識を深めて凄い人材だったのだなと見直しています。

考える時間だけは十二分にある刑務所を出て、
ホリエもんが刑務所で蓄えたエネルギー(童貞力)を開放し、社会がどう変革するのかを注視していきたい。

満足度
☆☆☆☆☆


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  1. 2012/04/11(水) 23:36:27|
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