くらげたちへのレクイエム4

都内金融機関にて社会人7年目。 東京大学法学部卒。メインは読書記録を書いていく予定。▽キーワード:自己啓発、金融、野球、政治、M&A、競馬、AKB、大家志津香、異国のパルピタンテ、ヴィヴィアン・ゆん、dora☆dora、一色葵

アウトレイジビヨンド

今年一番楽しみにしていた映画なので公開と同時に鑑賞。
丸の内TOEIは人がすごいなと思っていましたが、どうやら『新しい靴を買わなくちゃ』の公開挨拶をやっていた模様。『新しい靴~』とアウトレイジの客層の差がすごいもので、入口でモギリのお姉さんに何か噛み付いている客もおり、客層もアウトレイジにふさわしい方々でした(笑)

北野映画はやはり、前作につづきキャストが豪華過ぎて、とある俳優が序盤で死んでしまうんですが、登場シーンがここまでかと思うと勿体ない気持ちで一杯になりました。
善人のイメージしかない方ばかりなのに、「こいつ無茶苦茶ワルだな」と思えるような表情や雰囲気を醸し出せるのはさすがだと思う。
ここのところ3作連続で新井浩文が出ている映画(ウシジマくん→へルター→アウトレイジ)を見ていたんだけど、全く同一人とは気がつかたかった。役の幅広さがすごかったです。

名優のシリアスな演技満載でコテコテのヤクザ映画なんだけれど、いろいろなところでクスクスと観客の笑い声も起こるという『暴力は笑い』を体現できている映画でした。
加藤や石原などの前作からの登場人物のその後や、接続詞としての「バカヤロー、コノヤロー」の掛け合いも描かれていて、前作からのアウトレイジファンとしても堪らない映画。

日本人が好きそうな勧善懲悪ストーリーではあったけど、何か最後にもう少し一ひねりあればなぁ。
「全員悪人、完結」で次はないのかもしれないけれど、ひょっとして次回もあるのではと思わせて欲しかったです。


満足度
☆☆☆☆★



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  1. 2012/10/08(月) 23:19:26|
  2. movie
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